ウユニ塩湖、トリック写真を撮りに行く?


夜行バスでラパスから10時間。7:00にウユニに着きました。
hodakaツアーという、日本人御用達のツアー会社があるのはリサーチ済みだったのですが、バスから降りた途端に声をかけられて、3ブロックほど先のオフィスに連れてかれる手際のよさ。
あれよあれよという間に、10:30からのツアー参加を申し込んでしまいました。

だって、5月の乾季なのに「鏡張り連れてくよ」なんて売り文句ですよ。そりゃあ乗ってしまいますよ。

ついでに、おすすめの安宿をきいて、チェックインしてシャワーを浴びて、ツアーの集合時間に合わせて、もう一度hodakaツアーのオフィスへ。
4WDの車がわんさか。どこのツアー会社も今から出発の様子です。

まずは電車の墓場へ。ここも4WDがたくさん停まってました。

ウユニの街から車で約1時間。荒野の向こうの白いのが塩湖のようです。

塩工場もありました。ウユニ産の塩はラパスやオルーロでかなり安く売られているとか。

塩湖の中にあるプラヤブランカ。以前はホテルだったらしいですが、今はレストランのみらしいです。レストランといっても、食事もツアーガイドさんが持ってきているような気がします。

建物は塩ブロックで建てられています。

ランチは運転手兼ガイドさんが持ってきたご飯・鶏肉・野菜をみんなで取り分けて。けっこう美味しいです。

午後は広いところに車で移動して、トリック写真の撮影会です。運転手さんが全て心得ていて、小道具は用意してくれるし、位置もばっちりディレクションしてくれます。

たとえばこんなふうに、恐竜の人形を手前において、奥でポーズをとり、低い位置で撮影すると…、

こんなふうに、恐竜と闘ってる写真が撮れます。

プリングルスの容器を手前に置くと、こんな感じ。

逆に、車をつまんでいる写真なんかも撮れます。
一人旅×5人+二人組のツアーだったので、みんなで写真を協力しました。

トリック写真に思いの外時間をとられ、次のインカワシ島は駆け足です。サボテンがにょきにょき生えている、塩湖の中の島。45分間で、ダッシュで登って、写真を撮って降りてきました。

なぜダッシュする必要があったかというと、夕陽に合わせて鏡張りの地点に行くためです。
5月は乾季。本当は塩湖は干上がって、鏡張りは見れないシーズンです。でも、塩湖の低い場所にはまだ水のたまっている部分が残っているらしいのです。そこまで車で小一時間かかります。

鏡張りの吸い込まれるような光景は次のブログで写真アップするとして、ここでも鏡張りを利用したトリック写真です。
▼水に映った部分がUYUNIとなっているの、わかりますか?

こんな感じで、みんなで協力したトリック写真。本当は、きれいな景色をのんびり眺めたかったのですが、そんな空気ではなかったです。
鏡張り好きは、日本・韓国・台湾・中国・香港など、アジア人だけだと聞きましたが、こういう空気のせいもあるのかな。

もちろんきれいな写真もたくさん取れたので、次のブログでアップします。

基本一人旅でいく、山の話と旅の話

一生懸命調べたアクセスや予約の情報を記録したいのと、旅行の安否確認のためのブログです。

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