ウユニ塩湖。5月の乾季でも鏡張りが見れた!

ウユニ塩湖が鏡張りになるのは、12月〜3月。4月末ではもう無理かなと思ってました。
でもそこは、日本人御用達のhodakaツアー。ちゃんと水のたまっている場所を押さえていてくれました。

夜行場所で着いたその日に、フルデーツアー(10:30〜19:00)、一眠りして星空&朝日ツアー(3:00〜8:00)に参加。合計で300ボリビアーノ(6,000円くらい)。

塩のホテルに泊まりたい人は、一泊1〜2万円くらいするらしいですが、私はウユニの街のホテルで一泊1,200円くらい。ツアーのおかげで安宿でも十分楽しめます。

しかし、こちらの季節は秋〜冬。日が出れば暑いくらいですが、夜は冷えます。スマホの表示で最低気温マイナス1℃。そんな中、水の中に立つのは寒いこと寒いこと。

しかも、暖かい服は前日に街のランドリーサービスに出してしまい、ツアー後にピックアップできるかと思ったら、戻る時間が思ったより遅くて店が閉まっていたという…。

本当なら冬山仕様の服装を持ってきていたのに、半袖×はおりもの×冬山ジャケットという半端な服装になってしまい、車の中に何度も避難しました。

このハードな気候と時間帯、トリック写真をみんなで撮らなきゃいけない空気が、ウユニを若者の旅行先にしてるんだろうな。
もうちょっと落ち着いて風景を見れるようになってくれたらいいんだけど。


▼夕暮れ時。吸い込まれそう…

▼日が沈みます

▼3:00からの星空ツアー。天の川も見えました。三日月がかなり明るくて、水に映る星はあまり見れず、写真もこれが限界。

▼夜があけます

▼朝焼け

▼薄く張った水の底、塩の結晶が見えます。この水が冷たくて冷たくて(泣)

▼日の出

▼日が出ると朝焼けはさっと消えて、360度青の世界に。

▼実はすごくたくさん観光客がいました。景色よりもトリック写真に夢中な人がたくさん。

ウユニ塩湖、きれいなんだけど何かが噛み合わない…。洗濯物をうまく受け取れなかったり、食事がほとんど楽しめなかったり、次の街への移動がうまく確保できなかったり。
塩湖にもう一度行くのも寒いし、トリック写真に付き合うのも疲れるので、早々にアルゼンチンに退散することにしました。

基本一人旅でいく、山の話と旅の話

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