サルタにて、快適ホテルに引きこもり
安宿だけならまだしも、寒さに耐える夜行バスが追い討ちとなり、贅沢ホテルステイがしたくなりました。いつもなら1000円ちょっとの宿ですが、今回はなんと一泊約5,000円!
▼Tayka Hotel
Booking.comで8.7点という、かなり高評価を取っているホテルです。
▼広くて舗装された道、比較的新しい車、白い壁の家、芝生、秋を感じる街路樹…、ここまでの旅で見なかった風景です。アメリカやカナダを思わせる住宅街の一角でした。
▼ロビーもいい雰囲気。
▼キッチン付きの、1LDKのホテルでした。
▼寝室。クローゼットには羽毛布団。うれしい♪
▼寝室からの眺め。心なしか酸素の濃さを感じるような…。(今までずっと、標高が高いところにいたので)
▼お湯が出るかどうか、心配しなくていいのもうれしい♪ アメニティもちゃんとあるし。ドライヤーなんて、何週間ぶりなことか!
▼キッチンにテンションアップしたので、さっそく徒歩15分くらいのスーパーへ。場所はフロントのお兄さんが親切に教えてくれました。英語が通じるのもうれしい♪
▼こういう大きいスーパー、ペルーやボリビアではなかったんですよね。個人商店やスタンドみたいな店がほとんどで…。
便利な大規模店舗を作るのって、産業や社会の大転換が必要な、大変なことなんだと思います。例えばボリビアに、こういうスーパーがどんどん出来てしまったら、市場やスタンドでものを売ってるあの人たちはどうなるの?ってなりますから。
まあでも、こういう店をのぞくのは楽しい♪
▼夕飯の材料。サルタ近郊のカファジャテはワインの名産地ということなので、ワインはマストです。
▼スーパーで安かったラビオリに、レトルトソースと缶詰野菜を和えました。ワインが甘口だったのがマイナスポイントだけど、まあまあな夕食です。
▼朝食は部屋まで運んでくれます。
▼朝食のパンが食べきれなかったので、スーパーでトマトとパテを買ってきてお料理。
▼お昼はハンバーガーになりました。
こんな調子で、スーパーに行って料理して、ブログ書いて…の二泊三日。ホテルにこもりっぱなしでした。出かけたのは2日目の16:00くらいからだけ。
チェックアウトの日も、飛行機が18:30だと言ったら、ギリギリまで部屋にいていいと言ってくれ、ギリギリの時間にタクシーを呼んでくれたし、居心地よし・スタッフよしのステキなホテルでした。
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