マチュピチュの宿情報
マチュピチュへは宿予約なしで行こうかと思ってました。絶対に宿も客引きもたくさんあると思ったから。
でも、到着が夜になる可能性を考えると、やっぱり危険かなーと迷い、前夜に予約。
クスコでは12人部屋ドミトリーだったので、同じくらいの値段ならシングルルームに泊まりたく、選んだのがこちら。
▼コリ ミスキ(Qory Miski)
2泊で86ソル(3,000円くらい)
マチュピチュ行きのバス停から、坂道をまっすぐ5分くらい登るだけの便利な場所です。
ところがまず困ったのが、わかりやすい場所のはずなのに見つからない。Wi-Fiも繋がってないから、場所も検索できないし。一応、GoogleMapで地図のキャプチャーを取って行ったのですが。地図のキャプチャーを見せながら人にきいて、ようやくたどり着きました。
(本当は、Androidで地図のキャッシュを取っておけば良かったんです。この方法に気付いたのは、2週間後。)
何とか見つけましたが、宿のおばさんはスペイン語オンリー。身振り手振りと、数字を紙に書くことでチェックインしました。
▼フロントが3階、お部屋が5階。登るのはちょっと大変でした。しかも部屋の中でWi-Fiがつながらず、3Fのフロント付近まで行かなきゃならないのは、かなりマイナスポイント。
▼お部屋。まあこんなもんでしょ。バスタオルがあるのはありがたいです。
▼シャワー・トイレは共同です。このシャワーが曲者でした。
まず脱衣所。ないだけなら良いのですが、シャワールームはテラスみたいな開放的なところにあって、男女共同。ほぼ人はいないので、開き直るしかありません。
それよりも、お湯が出ないのが参りました。フロントのおばさんに言っても、すぐにどうこうなるとは思えず、寒い場所ではなかったのでプールに入ると思って我慢しました。
▼食事はつかないので、朝食は近くのカフェのテイクアウトサンドイッチを前夜のうちに調達。
▼徒歩5分のマチュピチュ行きバス停。朝食わざわざ前夜に買わなくても、道端で売る人がたくさん現れました。さすが、商魂たくましい観光地です。
ホテル、便利な場所ではあったんですけどね。
結論としては、ちょっと失敗です。駅近のバックパッカーズホステルに飛び込みで泊まるのが一番正解だったとは思います。
ランクの高いホテルもたくさんあるマチュピチュ。食べ物も入場料も良いお値段のマチュピチュ。ここでケチケチ過ごすのは、大変でした。
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